日米の金利差により債券価格が動いているため、10年国債の金利差を比較した。為替手数料は考慮していないが、10年後の為替レートが110.123円を上回れば、アメリカ国債の方が利益が大きくなる。これは固定金利であるため、最終的な利益は満期日における為替レートの影響をどう見るかが重要だ。為替手数料も考慮すべきだが、為替レートが115円以上の場合、アメリカ国債の方が利益が大きいことは確実である。
「国債発行高が大きい日本では、金利をあまり上げらず、為替が115円以下になる事は考えにくいと思っています。」と言うように10年国債は金利は固定されているので、満期時にいくらになるかを予想する事になります。相場は分かりませんので、市場は成り立ちます。競馬などの予想と同じで、良さそうな株は高い価格を付けています。
[a6]=ROW()-5 : [b6]=($B$3/100+1)*B4 : [c6]=($C$3/100+1)*C4 : [d6]=C6/B6 で、6列を15列までコピー・ペーストしています。金利と為替は10月15日のものです。
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1990年からの2024年10月19日までののドル為替チャートです。2013年には1ドル75円の時もありました。
24年10月19日の過去2年です。130円程が、ドル為替の最低です。